超硬ビット埋込み先行掘り用[ストロング矢板]は、通常の矢板をバイブロにて無理して打ち込んだ場合、亀裂や曲りが発生する為に、もう少し強度があれば打ち込む事が可能な地盤[玉石層、比較的崩壊しやすい岩盤など]に対して、打ち込みを可能とした先行掘り専用[特殊強化型矢板]です。
一般に使用されている矢板を約30cmに切断し、補強板にて均一に約25mmの厚さに補強後、矢板専用特殊超硬チップの寸法に合わした溝をマシニング機械で加工後、チップを埋込み銀蝋溶接した商品です。
約22mm前後の鉄板を矢板の形状に切断し、セクション部分をカバーするような形状に加工後、超硬チップを銀蝋溶接した商品です。
鉄板23mmで矢板形状に製作しセクション部分にも山型チップを取り付けており28.3W×8D×21.3Hの山型チッ プを19~21個蝋付けしております。
バイブロよる矢板工事にて“障害物”や“軟岩”を必要以上に打ち込まなくてはならない様な現場での強い見方。